ファルコン9、25回飛行のブースターでスターリンク17-45ミッションを遂行
SpaceXが今年74回目の打ち上げでバンデンバーグからV2ミニ衛星24機を投入
Summary
SpaceXは6月25日世界協定時午前3時30分、バンデンバーグ宇宙軍基地SLC-4EからファルコンAによりスターリンクV2ミニ衛星24機を打ち上げた。ファーストステージB1081は25回目の飛行を行い、打ち上げ後約8.5分で太平洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」に着艦した。セカンドステージは飛行約1時間後に衛星を分離した。このミッションはSpaceXの2026年74回目のファルコン9打ち上げであり、低軌道広帯域ネットワークを着実に拡大するペースの一端を担う。
Why it matters
この絶え間ない打ち上げペースが競合に対する参入障壁となっている。打ち上げを重ねるごとに通信容量が増し、競合コンステレーションをカバレッジとユニットコストの両面でさらに引き離す。ブースターを25回再使用することは、競合他社がまだ実現できないペースを支える再使用経済性の実力を示している。
What to watch
- SpaceXがブースター再使用回数の上限をどこまで引き上げるか。
- 従来バッチとのV2ミニ最適化版の通信容量比較。
- 2026年中に競合コンステレーションが打ち上げペースの差を縮めるかどうか。